2008年12月 5日 (金)

ヴァナ・ディールの風景~聖地ジ・タ

ヴァナ・ディールで一番好きなエリアは? 

そう聞かれたら、おいらはロンフォールと答えます。
BGMも風景も一番好きな場所です。

初めて降り立った地がサンドリアだというのもあるのですが、おいらの中でRPGと言うと北欧の森のイメージが大きくあり、トルーキンの「指輪物語」のような古典ファンタジーが意識の中に潜在しているのかもしれません。とにかく、おいらの中では「RPG=うっそうとした森」なのです。

聖地ジ・タはロンフォールより大きな木で構成された森。リアルな世界ではメタセコイアといったところでしょうか。巨木で空も見えません。とても深い森です。

このエリアは、オリジナルエリアに次いで拡張ディスクで追加されたジラートエリア。オリジナルエリアよりグラフィックスの技術が向上して、さらにうっそうとしています。もちろんハードウェアが変わった訳ではないので、製作側の純粋に”腕”が向上したのだと思います。BGMも物悲しさが漂うものの、聞いていて心地よい静かな曲。

「やっぱり、RPGはこうでなくっちゃ。」そう思ってしまうエリアです。

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2008年11月28日 (金)

ヴァナ・ディールの風景~ラテーヌ高原

チョコボの穴掘りや雄羊狩りで、たびたび訪れるラテーヌ高原。
天候が雨の後は虹が出ることでも知られているエリアですが、これは雨の前の曇り空。

ラテーヌ高原は最も古いオリジナルエリアのひとつ。後に追加されたエリアよりはグラフィック技術がこなれていないころの物のはずですが、それでもしっとりとした湿度を感じる空気感は、今でも通用する物だと思います。好きですね。

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2007年7月15日 (日)

ヴァナ・ディールの風景~パシュハウ沼

FFXIは、PS2でのサービス開始から、Windows、Xbox360とプラットフォームの幅を広げてきました。
でもPS2版、Windows版が出たのはもう5年も前の事。ゲーム機では世代交代はもうすでに終わり、WindowsもXPからVistaへシフト中。それらのグラフィックス機能も大きく向上し、FFXIで使用されているグラフィックス機能はすでに過去のものとなってしまいました。

しかし、もう見慣れたはずのヴァナディールの景色は、今でも時折はっとさせられることがあります。存在感というのか空気感というのか…。機能におぼれず、その機能を使い切る丁寧で巧みな技。過去のFFシリーズがそうであったように、ハードを極限まで生かした映像は、5年たった今でも美しいと思います。

そこで、おいらがプレイ中に見とれてしまったような景色を、SS(スクリーンショット)で紹介していく新しいカテゴリーを設けようと思います。

今回は、珍しい快晴のパシュハウ沼の一枚をお楽しみください。

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