2010年3月11日 (木)

ブログタイトル変更

話は去年の6月3日にさかのぼります。E3でFFXIVが突如発表されたあの日です。

いつもの様にPCを立ち上げゲームの情報サイトを眺めていると、目に飛び込んできた”FFXIV”の文字。

2010年サービスイン。プラットホームはPS3とWindows。XIに継ぐオンライン専用のFF。
間もなく公開されたトレーラームービー。よく見れば、ガルカ、ミスラ、ヒュム、エルバーンらしきキャラクター。

「タルタルがいないぞ!。」
ムービーを何度も再生し、タイトルロゴにやっと見つけたタルタルらしきキャラクターに一安心。

XIのフレにメールを打ち、ネットで皆無に等しい情報を集めました。
やがて出てくる開発陣のインタビュー記事。ところが英文。
すぐさま訳してくれるファンのサイトを訪れ、その訳文を幾度となく読む。
そしてまた、トレーラームービーを観る。繰り返し。

本当に熱い一日でした。
今でも、E3バージョンのトレーラームービーを観ると、あの時の興奮がよみがえります。

そんなFFXIVがいよいよα・βテストに入ろうとしています。
今日3月11日はFFXIVβテスターサイトのオープン日。
きっと、α・βテストをはじめ、たくさんの情報が公開されるでしょう。


…そして、おいらは幸運にもそのβテストへの参加資格を得ることが出来ました。

2月28日に催されたヴァナフェス2010にはハズレたものの、3月1日のメールでのβ参加の当選をいただきました。ヴァナフェス組と同じαテストからの参加です。
メールをいただき本当にうれしかったです。おいらはエオルゼアの地に降り立てるのです。

そこでエオルゼアに旅立つ前に、このブログのタイトルを改めたいと思います。

FFXI今更日記(いまさらにっき)×FFXIV今唐日記(いまからにっき)

折角なので、FFXIVの日記もやってみることにしました。
α・βテストには守秘義務みたいなものがあって、しばらくはXIVの情報を書くことは出来ないと思いますが、それに触れない程度にプレイで感じたこと、気持ちを綴れればと思っています。
いつもの如く、のんびり更新と思いますが、これからも当サイトをよろしくお願いします。

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2006年6月 1日 (木)

いつか終わる世界 (このブログの趣旨)

今日、おいらがヴァナに降り立って4年が過ぎ、5年目に入りました。

最近では、次世代のハードやMMOの話も少しずつ出て来て、それに対する楽しみや期待する気持ちがある一方、永遠に感じるこのヴァナ・ディールも、いつまでも続く世界ではないのだと、少しずつ実感させられています。

MMORPGの老舗であるUOなどがまだまだ現役である事や、ヨーロッパではまだFFXIのサービスが始まったばかりで、今年や来年でいきなりサービスが終了するとは考えられないので、まだまだ続くとは思うのですが、それでもいつかは消えてしまう世界であることには変わりありません。

今年になって、おいらに一つの考えが浮かび、それが大きくなってきました。

ヴァナ・ディールを記録しよう。

おいらが、このブログを書き始めた理由は、今や生活の一部になっているヴァナでの体験を、キチンと形として残して置きたいと考えるようになったからです。

この世界で知り合った友人。
去っていった友人。
楽しかった事。
哀しかった事。
辛かった事。
怒った事。
泣いた事。
小さな出来事から大きな出来事。
良い事。
嫌な事。

様々だけど、それがなにもかもいつか消えてしまうと考えると、あまりにも切なかったのです。

だから、このヴァナ・ディールという世界を、今更ながら、おいらの体験記として残そうと思います。

おいらと共に2002年にヴァナに降り立ち、今でも冒険を続けている人や、ここを訪れてくれた皆さんには楽しんでもらい、残念ながらヴァナを去ったフレには、いつかこのサイトを偶然見つけてくれる事を願い、ほんの少しでもおいらと過ごした日々を思い出してくれるような、そんなサイトにして行きたいと思います。

2006年6月1日 Siren @ Momiji (サンドリア所属 タルタル♂ もみじ)

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