2008年12月31日 (水)

ファーニチャーストアオーナー

大晦日にぎりぎり間に合いました。

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木工担当の倉庫ちゃんが、木工の指定生産品の納品で得られる木工サインボードをついに手に入れ称号がファーニチャーストアオーナー になったのです!!。

前のドローイングデスクを手に入れてから何ヶ月たったのだろう…。
毎日都合よく納品できるものだけが指定されるわけでもなく、その上おいらが気分屋なので毎日納めるわけでもありません。そんな感じでちんたらながらも、やっとゲットできました。早速モグハウスで設置すると…。

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出ました、モーグリのすごい応援:木工!!。

木工スキル100
木工エプロン+1
木工手袋+1
ドローイングデスク+1
木工サインボード+1
上級サポート+3
合計木工スキル107

HQの杖を狙える現時点で最高の木工スキルです。獣使いで夢見てた名前入りのマイHQ光杖も夢ではなくなりつつあります。

モグ「やったね ご主人様!!。来年は獣が上げられるね!!。」
おいら「た、たぶんな…。」

今年を振り返ると…、稼いだ経験値のすべては暇つぶしのビシージのみ…。95パーセントの時間は、合成とチョコボの穴掘り…のみ…。来年こそは…きっと…きっと… たぶん…。

白62獣60。2年前からレベルは変わらず。来年もマイペースでがんばります。
みなさま良いお年を!!。

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2007年7月23日 (月)

「チョコボの穴掘りって儲かるの?」

エルム原木を手に入れた!。

そのログに、「よっしゃー!。4本目!!」とガッツポーズをするリアルのおいら。

なんの話かって?。そりゃもちろん、チョコボの穴掘りですよ奥さん。

おいらは、今年の春先ぐらいから、チョコボの穴掘りを始めました。最初は、掘るコマンドの間隔が16秒と長く、なかなかはかどらないペースだったのと、なにより掘り出したアイテムが格安のものしかなく、赤字は避けられない状態に苦しめられました。

でも、毎日コツコツ続けていくうちに、少しずつ穴掘りのスキルが向上し、一ヶ月も過ぎた頃には、安いアイテムでも合成という手間を加えたりする工夫によって、黒字か、微赤字で過ごせるようになりました。このぐらいまでくると、他の合成と同様楽しくなってきて、今では、ヴァナにログインすれば、穴掘りが最優先事項になってしまいました。最近の日記ではほとんどチョコボ関連の内容になっているのもこの穴掘りの影響が大きいからです。

今現在のおいらのチョコボの穴掘りのスキルは、wait0 area wait35。

wait というのは、チョコボに騎乗して、穴掘りコマンドの、再び実行できるまでの間隔の数値。最初は16秒の間隔で、11秒、6秒、0秒とスキルランクが上がると減って行きます。

area waitというのは、穴掘りをするために、フィールドエリアに行くわけですが、そのエリアに入ってから、穴掘りコマンドが実行できるようになるまでの時間です。
これも、最初は50秒と長く、waitの数値が0になるスキルランクくらいから、徐々に減ってゆく仕様です。

「チョコボの穴掘りって儲かるの?」

そんな疑問に答えるべく、今日は、おいらの現在の穴掘りスキルでどのくらいのギル変動があるか見てみましょう。

1日(地球日本時間の午前0時からの24時間)で得られるチョコボの穴掘りで得られるアイテムの上限は100個とされています。これは、エリア枯れが無い状態で、大体15D~20Dぐらいのギサールの野菜を消費して得られる量です。仮に、18Dを基準にして考えて見ましょう。

おいらは、チョコボの育成をしている関係もあって、現在のHPはサンドリア。サンドリアのチョコボ厩舎でギサールの野菜を買うと、一個62ギル。(名声によって野菜の値段は変動すると思います。)よって、一日に消費するギルは…。

62ギル×12個×18D=13392ギル

これが、穴掘りにかかる経費です。つまり、この金額より掘ったアイテムをギルに変えた時の金額が上回れば、黒字になります。

コンシュタット高地で掘り出せる物で考えると、エルム原木が我がワールドの相場で約4000ギル。216回の穴掘りのうち、4本のエルム原木が掘り出せれば、黒字という事になります。4本目のエルム原木のログで喜んだのには、こんな理由がありました。

4000ギル×4本=16000ギル
16000ギル(エルム原木)-13392ギル(野菜代)=2608ギルが一日の儲け。

これで計算すると、一ヶ月で約78000ギルの儲け。一年だと94万ギル弱の黒字。チリもつもれば山となるとはまさにこの事。これで、スキル上げも出来るなら一石二鳥です。

おいらは、掘り出した4本のエルム原木を引っさげて、ジュノの競売へ出品手続きに行きます。

競売係員「エルム原木の最終履歴は、現在3000ギルです。最近はこのあたりで落ち着いているようですよ。」

モグ「ご主人様…。エルム原木3000ギル×4で12000ギル。経費から引くと、1392ギルの赤字クポ。一ヶ月なら41760ギルの赤字。一年なら大体50万ギルの赤字クポ。エルム原木は5本無いと駄目クポ。」

…まあ、物価は変動するもので、エルム原木の相場が4000ギルに戻る事もあるし、掘り出す本数も10本を超えるときもあるので、こんな日が毎日続くわけではありません。また、続けていれば、スキルアップしてランクは上がります。それらを考慮してシビアに見ても、今のところトータルではチョコボの穴掘りは、必ず儲かります。

ただ、儲け額がBCやENMなどの当りの時と比べれば遥かに小さく、やはり毎日コツコツ続けてこそナンボの金策手段なので、地味で無駄に思える人も多いのも事実です。やはり最終的には、個人の感覚による判断になるでしょう。

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2007年6月28日 (木)

100万ギル分のミスリルピアスを…2.0

倉庫の彫金上げのために、ミスリルインゴットが大量に必要になったので、再び実験を…。

実験「100万ギル分のミスリルピアスを分解すると、いくつのミスリルインゴットが得られるか?。」

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ミスリルインゴット:雷のクリスタル+ミスリルピアス

実験につかうミスリルピアスは、ラバオにて購入。手持ちのギルを100万ギルに調整して、再びラバオのゴブリンの雑貨屋へ。実験を行ったのは地球の日時で一ヶ月とちょい前の5月21日。

実験は、「成功」「失敗」「ロスト」にわけ「正」の字でメモを取りながらカウント。

ラバオは砂漠にある町なので、街中でも外の天候の影響を受けます。実験中は土属性の砂塵の天候が続く事も多く、雷クリスタルを使うこの実験では、多少失敗が増えてしまう可能性も考えられますが、前回同様気にしない気にしない。

4140ギルのピアスを4つずつゴブリンから買い、それをなくなるまで分解。手持ちのギルでピアスが買えなくなるまで続けます。使用した雷のクリスタルは自前のためノーコスト。前回の分解では、書きませんでしたが、モグの応援効果は「分解」にしてあります。

そして、前回同様4時間の分解の果ての結果は下記の通り。あわせて参考のために前回の結果も載せて置きます。( )内の数字が前回結果。

試行キャラ彫金スキル60

成功回数      142回(139回)
失敗ロスト無回数 101回(69回)
失敗ロスト有回数  99回(102回)
合計試行回数    342回(310回)

成功率      41.52パーセント(44.84パーセント)
コスト      997740ギル(997740ギル)
取得インゴット数 180個(187個)

成功数より取得インゴット数が多いのは、HQ2でインゴットを2個得られるためです。

前回よりも分解成功率が下がり、それが取得したミスリルインゴット数に直結した感がありますが、その差が7個と考えると、成功率の悪さをHQ2の発生率でカバーしたよたようです。各発生率は、ブラックボックスですがランダムな数字ではないと考えます。したがって、HQ2の発生率もある数値を持っているわけですが、2回の試行回数を合わせても650回程度なので、もう少し回数を重ねれば精度の高い数字が見えてくる事でしょう。

また、前回の相場では黒字化したこのレシピも、現在進行中のデフレの影響で試行回数に見合った利益が得られるかは微妙。場合によっては赤字もありえます。
おいらの場合、合成・分解におけるヴァナの法則を見出したい探究要素の方が大きく赤字でもよいのですが、 利益を目的に試される場合は各ワールドの経済活動の状況をよく把握することをお勧めします。

モグ「では、第三回ミスリルピアス分解ショーをお楽しみにクポ!。」

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2007年4月 8日 (日)

ちゃんちゃかちゃかちゃか ちゃんちゃんちゃーん♪

ちゃんちゃかちゃかちゃか ちゃんちゃんちゃーん♪

ちゃんちゃかちゃかちゃか ちゃんちゃんちゃーん♪

ちゃんちゃかちゃかちゃか ちゃんちゃんちゃーん♪

ちゃかちゃかちゃんちゃ ちゃーんちゃーん♪

(NHKきょうの料理のテーマ曲のつもり)

もみじ:「こんにちは。タルタルのもみじです。」(以下も)

も:「最近は日に日に暖かくなり、絶好の彫金のシーズンになりましたね。そこで今日は彫金レシピ。プラチナインゴットを作ってみましょう。」

も:「では、先生のご紹介です。彫金を極めて50年。モーブリ、…失礼。モーグリ大師範様です。」

モーグリ:「こんにちはクポ。今日はプラチナインゴットの中でも、スキル上限の高いプラチナナゲット版のインゴットを作ってみるクポ。」(以下モグ)

も:「では、材料から。プラチナナゲットが6個。白金鉱が1個。あとは、炎のクリスタルが1つです。先生、以外に材料の種類は少ないですね。」

モグ:「材料が少ないだけに、職人の腕が試されるレシピクポ。モグが手本を見せるクポ。
まず、このように、白金鉱の周りに等間隔にナゲットを並べていくクポ。すると、仕上がりの綺麗なインゴットになるクポ。では、見てるクポ。」

も:「お願いします。」

シュゴゴゴゴゴ。

も:「おお、さすが先生。鮮やかな手さばきです。」

シュバババババ。

モグ「ほほほほほ~クポ。」

バリーーーーーーーーーーーーン。

も:「!!。」
モグ:「!!!。」

モーグリは
炎のクリスタルを失った。
プラチナナゲットを失った。

も:「…あ、あの先生。これは…。」

モグ:「こ、これは、こうやってはいけないというお手本クポ。モグが合成したからこそこの程度で済んだクポ。初心者がやれば、材料の損失はこれでは済まないクポ。」

「では、気を取り直してもう一度…クポ。」

シュバババ。バリーーーーン。

モーグリは
炎のクリスタルを失った。
白金鉱を失った。
プラチナナゲットを失った。
プラチナナゲットを失った。
プラチナナゲットを失った。
プラチナナゲットを失った。
プラチナナゲットを失った。
プラチナナゲットを失った。

も:「…先生。全ロストですが…。」

ディレクター:「はいカット、カット!!。」(以下デ)

デ:「困りますよ、先生!!。あなたが、出来るっていうから、このプラチナインゴットのレシピにしたのに。今ので、3万ギル以上の材料を無駄にしてしまったんですよ。この番組は、そんなに予算ないんだから、しっかりしてください!!。」

モグ:「モグとしたことが、面目ないクポ。次こそ必ず成功さるクポ;;。」

デ:「本当に頼みますよ。では収録再開!。」

モグ「ちょっと、待ってくれないかクポ。精神統一するクポ。」

(…おかしいクポ。この本にはプラチナインゴットの上限スキルは54て書いてあったクポ。モグの本当のスキルは51クポ。いいギャラだったから嘘付いて出演したけど、一応問題ないはずクポ。どうなってるクポ?。)

も:「先生、その本は…?。」

モグ「い、いや、なに。これは、大師範だけが手にすることの出来る、合成大全の書クポ。」

(…本当は、さっき町の本屋で買ってきた攻略本クポ。プラチナインゴット…。プラチナインゴット…。あったあった…。レシピは間違ってないクポ…、ん?。)

(なーーー!!。プラチナナゲットのプラチナインゴットは上限64クポ!!。間違えてたクポーーー!!。)

デ:「先生。そろそろ収録再開しますよ!!。」

モグ:「あ、あの…。上級サポートを受けて来てよいクポ…?。」

(上級サポをつければ、た、多分成功するクポ。この場を乗り切るにはこれしかないクポ。)

も:「え、でも先生は師範の上を行く大師範様ですよね?。サポートなど不要なのでは。」

モグ:「…も、もちろんその通りクポ。たしかに、誰の手を借りる必要はないクポ。ちょっと、ふざけてみたクポ。」

も:「なんだ先生。ふざけるなんて、余裕ですね~。」

(くうううう、このくそタルが…。こうなったら、仕方ないクポ。ムバロポロスのモブリンから買い取った、アレを使うクポ。ちょっと高かったから勿体ないけど、アレなら確実にプラチナインゴットを作れるクポ。ここは背に腹は変えられないクポ。)

モグ:「では、お手本をお見せるクポ。まずこのように白金鉱の周りにナゲットを並べるクポ…。」

も:「先生。なにかさっきと違う形のナゲットのようですが…。それに、材料の数あってます?。」

モグ:「こ、細かい事は、き、気にしないクポ。そんな事ではモグのような大師範にはなれないクポ。それじゃあ行くクポーーー!!。」

ジュワワワワワワワワワーーーーーン。

バリーーーーーーーーーーーーーーン。


モーグリは
炎のクリスタルを失った。
獣人白金貨を失った。
獣人白金貨を失った。
獣人白金貨を失った。
獣人白金貨を失った。

デ「あのブタつまみだせ。」

~プラチナインゴットのレシピ 3種~

炎のクリスタル+獣人白金貨×4:彫金61上限
炎のクリスタル+白金鉱×4:彫金63上限
炎のクリスタル+白金鉱+プラチナナゲット×6:彫金64上限

おいらが、メインキャラ(スキル59~60)と彫金倉庫キャラ(スキル59~64)の計6スキル分上げるのに成功したプラチナインゴットの数220本。

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スキル59~60までには、0.2アップもあるものの、誤差の内と考えて計算すると、最低3.6回ぐらいに一度のスキルアップと出ます。

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我がワールドのジュノのプラチナナゲット競売価格は、1D36000~34000ギルほど。白金鉱は15000ギル。(2007年4月7日現在)

プラチナナゲットが1D35000ギルとして、一回の合成にかかるコスト32500ギル。

出来上がった数から、失敗の確率の5パーセント分を足した最悪の(全ロストと考えた場合)大まかな、かかったギルは…。

32500ギル×(220回+11回失敗確率分の回数)回=7507500ギル。(クリスタル代除く)

デフレとは言ってもそれなりの金額が動きます。そして、これはまだ彫金道の入り口。

ちゃんちゃかちゃかちゃか ちゃーんちゃーん♪

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2007年4月 5日 (木)

合成は死んだ

この日記では、おいらの合成生活を紹介する事もあります。
おいらは、すべての合成が楽しく、それはFFXI内における、どのコンテンツにも引けをとらないぐらいのものと感じています。その事は、今もこれからも、おそらく変わらないだろうとおいらは思います。

でも、最近この合成における状況に不満と危機を感じています。今日は、それを書こうと思います。

…5年前。
自分で初めての合成したレシピは忘れてしまいましたが、失敗したことだけは覚えています。合成の仕組みも、レシピのスキル上限の持つ意味も知らず、他人が合成するのを見よう見まねで試したら失敗してしまいました。

おいらの合成人生は、失敗からスタートしたのです。あれからずいぶん経ち、おいらもそこそこ合成で出来るものが増えてきました。
そして、今までの合成スキルの成長を支えてくれたのは、数々の魅力的な合成によるアイテム達です。

おいらのスタートは白魔導師だったので、自分の使う装備を自らの手で作りたく、裁縫の道を選びました。その目標だったのが、バーミリオクロークの合成です。チュニックの形状の嫌いなおいらでも、やはり憧れの品です。

実装された当初は、材料の入手難易度と、その性能から高額な取引が行なわれていました。当時のおいらは、材料すら手にすることも出来ないし、もちろん裁縫のスキルも足りませんでした。
しかし、いつかこの手でバーミリオクロークを作ってやるといった、目標というか夢がありました。

時が経ち、そのバーミリオクロークも材料の供給量が増えた事や、ヴァナの住人全体の合成スキルの上達から、いつしか手の届かない品ではなくなりました。俗に言うユニクロ化です。時間が経てば、アイテムの数は増えていくわけで、それはしかたありません。

それでも裁縫なら、ノーブルチュニック、ブレスドブリオー等、さらなる魅力的かつ、難易度の高いレシピの追加に、おいらの合成に対する夢は広がってゆきました。

2006年4月。「アトルガンの秘宝」サービス開始。

この前から、気配はありましたが、このアトルガン導入によって、合成の環境ががらりと変わってしまいました。

高性能装備のエクレア化です。

エクレアとは、アイテムの属性表示でRare・Exの俗称です。RareはPC1人につき1個しか持てず、またExは複数持てるが他人に渡すことが出来ないとなっています。つまり、このエクレア表示がある物は、1人一個しか所持出来ず、他人に譲渡できない制限つきアイテムという事です。

FFXIのような、ネットワークゲームは、バージョンアップにより、さらなる高性能な装備・アイテムが追加される事があります。アトルガンで実装された、アサルト等で入手出来る高性能装備は、ほとんどエクレア化してしまい、同等の合成品のレシピが無い以上、

エクレア高性能装備の性能>合成装備の性能

という式になり、最高の装備を合成により自らの手で作り出すことは、現時点では不可能という事になりました。

もちろん、何をもって最高・最強と位置付けるかで、合成による装備もひけをとらない場合もありますが、多くの点でエクレアには敵わないのが現状だと思います。

では、なぜ高性能装備がエクレア化してしまったのでしょうか?。色々要因はあると思いますが、おいらが一番に感じるのは、RMT(リアルマネートレード)業者と呼ばれる存在です。

RMTとは、ネットワークゲーム等で使用される仮想通貨(FFではギル)を、現実通貨で売買する事です。FFXIは規約で、このRMT行為を禁止しています。

業者は、客となるPCに、現実通貨で売るために商品となる大量のギルを用意しなくてはなりません。そのため彼らは、ツール使用などの不正なやり方をはじめ、手段を選ばずにはギルをかき集めようとします。高額なアイテムを独占し、それを元にギルを作り出すことも、その手法の一つです。開発側は、その高額なアイテムを業者に渡しても、ギルに換えることの出来ないように、今のエクレア化に踏み切ったのだと思います。

つまり、業者やRMTを利用するPCが無くならなければ、今後の合成の置かれた状況は変わらないという事です。そして残念なことですが、このRMT行為を完全に無くすことは出来ないと思います。

このエクレア化にともない、ヴァナの経済活動も大きく様変わりしてきました。

開発側による、このような仕様変更や、定期的な不正行為者のアカウントとギルの凍結等の処置により、RMT業者のギルの入手手段が限られて来ています。そこで最近は、業者による競売での人気消耗品アイテムの独占という形が目立ってきました。

RMT業者は、ほとんど儲けのない値段での出品なのですが、独占する事により薄利多売で、ギルを稼ごうとしているのです。

これが一つの要因ではあると思うのですが、ヴァナは今デフレと呼ばれる状態になっています。現実世界のデフレとは違うと思うのですが、物が安くなり、物が余りだし価値を失うという点では同じでしょうか?。とにかく、去年の今頃からすれば驚くほど物価が下がってしまいました。

こうなると、合成でギルの収入を得ていた、普通の職人さんたちは大変です。合成しても合成しても、せっかく作った商品は見合った利益は得られず、安値で取引されるという悲しい事になります。

高性能な装備を作り出しても、その価値に見合った値はつかず、日常使う消耗品を合成しても、RMT業者の独占しようとする動きにより、思うような稼ぎは上げられず。それを回避しようと、ニッチなRMT業者の少なそうな商品では、職人同士のにらみ合いの構図になっています。

逆に自分が、購入する側に立つと、そこそこの性能の合成品が安く買え、消耗品も安価で手に入れられる事にうれしい反面、やはり合成の意味を考えさせられてしまいます。

すこし前に、フレとこんな議論をしました。

「なぜレベルを上げるのか?」
「なぜ合成スキルをあげるのか?」

一体、レベル(スキル)をあげて、いい装備つけて(師範になって)さあ、それでどうする?。

色々突き詰めていくと、最後は結局「自己満足」だろうという結論に達しました。

しかし、自己満足以外にも何かあったはずです。

おいらが合成を始めた頃、おいらは、自分の作るものが誰かの役に立てば良いと思っていました。けれど、今のヴァナはそれを必要とする世界ではなくなりつつあります。職人などに頼らなくても、RMT業者が安く物を供給し、高性能装備はレベルを上げれば手に入る今の状況。

合成を通じて人の役立てる機会をなくし、夢も失った職人は、もうこのヴァナでは必要な存在ではなくなりつつある。

おいらは最近その事を、痛感させられるのです。

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2007年3月27日 (火)

彫金60再び

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倉庫キャラの彫金スキルが60になりました。
メインのキャラのmomijiから遅れること、約2週間。再びの60です。

どの合成もそうですが、一度スキル上げのルートを開拓してしまえば、次の時にはある程度の気持ちの余裕が出来ます。

スキル上げにかかるギルは、相場は違ってもその時代相応のコストが出て行くわけで、つらさに変わりはないのですが、どれくらい素材が必要とか、ギルが必要とか、先が見えるのと見えていないのとでは大きく違います。
それが、気持ちの余裕です。

合成修行で、なにが一番必要かと考えたとき、それは「思い切り」だと思うのです。

”持ちギルが、底をつくかもしれないじゃないか。”

”これから、高額素材地獄があるのは目に見えているじゃないか。”

”今の時代、スキル上げたって、エクレア装備に敵わないジャナイカ。

いや、違う!!。
合成の未来には、明るい光に包まれた世界がきっと待っているに違いないんだ!!。

きっと…。
きっと…。

きっと…。

…たぶん。

これらの不安を断ち切り、この倉庫は今メインを超え、新たなる一歩を踏み出しました。おいらにとって、これからは先の見えない未知の世界。

モグ「大げさクポ。職人の世界にはまだまだ上がたくさんいるクポ。まだまだひよっこクポ。」

おいら「う、うるさい!!。このぐらいの決心しないと進み出せないんだよ!!。」

でも実際のところ、これから先のスキル上げはとても楽しみです。いやホントにマジで。

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2007年3月21日 (水)

100万ギル分のミスリルピアスを…

倉庫の彫金上げのために、ミスリルインゴットが大量に必要になったので、前からやってみたかった実験をしてみることにしました。

実験「100万ギル分のミスリルピアスを分解すると、いくつのミスリルインゴットが得られるか?。」

ミスリルインゴット:雷のクリスタル+ミスリルピアス

雷のクリスタルは、栽培やエレメンタルを倒して得た自前の物で、競売で買ったものではありません。

実験につかうミスリルピアスは、ラバオにて購入。
とりあえず、手持ちのギルを100万ギルに調整して、いざラバオのゴブリンの雑貨屋前で分解スタートです。

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リアル本体は、「成功」「失敗」「ロスト」にわけ「正」の字でメモを取りながらカウントしていきます。

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ラバオは砂漠にある町なので、街中でも外の天候の影響を受けます。実験中はほとんど、砂塵の天候が続きました。

天候の属性が土なので、雷クリスタルを使うこの実験では、多少失敗が増えてしまうのかと心配しましたが、天候が落ち着く様子もないので、気にしないことにしました。

4140ギルのピアスを4つずつゴブリンから買い、それをなくなるまで分解。手持ちのギルでピアスが買えなくなるまで続けます。

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「ロスト」の正の字が増えるたびに泣きそうになったり、

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「成功」の正の字が増えるたびにニヤニヤしたり、

分解にもいろいろなドラマを見出しながら、途中休憩もはさんで、これを延々約4時間。以下がその実験結果です。

試行キャラ彫金スキル60

成功回数     139回
失敗ロスト無回数  69回
失敗ロスト有回数 102回
合計試行回数   310回

成功率      44.84パーセント
コスト      997740ギル
取得インゴット数 187個

成功数より取得インゴット数が多いのは、HQ2でインゴットを2個得られるためです。

前にも試行数は少ないものの、3D分のミスリルインゴットを得るために分解したら、やはり44パーセントぐらいの数字でした。

レシピは違いますが、レザーベルト(革細工:見習い13)の分解も40~45パーセントの成功率を残しているので、42~3パーセントぐらいが分解の成功率の大体の目安とおいらは考えます。

さて、得られたミスリルインゴットは15Dと7個。
現在の我がワールドのミスリルインゴット1Dの競売価格(ジュノ)は78000ギル。

15D×78000ギル=1170000ギル
7本×6500ギル=45500ギル
合計1215500ギル

競売で買う事を考えると、だいたい20万強ぐらいの節約でしょうか。
ギルドのミスリル鉱が最安値で計算しても、ざっと12万ギルぐらいは浮いているようです。

クリスタル代は無視しているので、これを行なう場合自前で用意する必要がありますが、金策とはいかないまでも、急遽インゴットが必要になったときに使える手だと思います。

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2007年3月13日 (火)

彫金60

もう、100師範も珍しくなくなった時代になったけど、おいらにとってはこの画面を見るのが夢でした。

相当遅れましたが、彫金60達成。
サブ合成スキルオール60達成。

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最後に割り上がりってのが、実においららしいです。ロストした白金鉱に感謝。

…え、釣りは?ですって?
キニシナイ、キニシナイ。

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2007年3月11日 (日)

買い物

バージョンアップはいつもの通り重く、2回ほど回線が途切れて、ようやく終了しました。

ログインしてみると、ヴァナにはまだ700人ぐらいしかログインしていない様子。

人気のないヴァナをふらふらと散歩。

…一時間後。モグハウスにて。

モグ「ご主人様、何回言ったらわかるクポ!!。ガラクタで金庫やかばんをいっぱいにするのは止めて欲しいクポ。今度ばかりは許さないクポ!!。」

うちのモーグリがプリプリ怒ります。

おいら「だってさあ、サンドリアの鍛冶ギルドがさ、ブロンズインゴット競売で買うよりずっと安かったんだよ。ほら、ブロンズインゴットってけっこう合成に使うじゃない。だからねぇ、これはガラクタじゃないんだよ。」

散歩の途中ギルドに立ち寄ったら、ブロンズインゴットがリーズナブルな値段で売られていたので、どうしようか迷ったものの、ギルドのガルカのおじさんの、

「合成素材は必要な時にないのが世界の法則。買えるだけ買っとけ。」

といった商売文句に乗せられて、沢山購入してしまったのです。

モグ「じゃあこれは何クポ?。ブロンズインゴットじゃないクポ!!。」

おいら「あ、これ…これねぇ。見つかっちゃった?野兎の毛皮。革ギルドもこれ安かったんだよね~。だからついつい…。あ、でもほら、これから”にかわ”作れるじゃん。にかわも結構合成に使うからね。必要な時に無いと困るだろ。ね。ね。」

モグ「にかわ…。もしかして、…そっちのかばんに隠してある白いものは…。」

おいら「ギク」

モグ「やっぱり、骨くずクポーーー!!」

おいら「だ、だってさあ、にかわ作るときこれも必要だろ…。ウィンダスの骨ギルドも、これ安くてさあ…。」

タルタルのおいらの体では、買い物した品物を全部隠せるほどの大きさもなく、あっさりモグにばれてしまいました。
きっと、おいらがガルカなら、隠し通せたかもしれません。

モグ「だーーー。こんなにたくさん一辺に買い物してどうするクポ。もう置いておく場所ないクポ!。さっさとなんとかするクポーーー!!。でないと、ハウスに入れないクポーーー!!!。」

おいら「わ、わかったから落ちつけ。にかわ合成して、それつかって鏃(やじり)作って、片付けるから~。;」

もぐ「いまからやるクポ。終わるまで遊んじゃいけないクポ!!。」

おいら「はいぃぃぃ。;;」

~合成レシピ~

にかわ(1個):炎のクリスタル+野兎の毛皮+骨くず×2+蒸留水

各鏃(6個):風のクリスタル+各薬+にかわ+ブロンズインゴット

この合成を、延々繰り返して出来上がった鏃は、99個×21セット。約2000個。

鏃だけで350回の合成。
大体、1分で2回の合成だと考えて、3時間弱。実際はポストとの移動やなんやらで、4~5時間ぐらいか…。

…ちょっと疲れました。

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2006年6月 2日 (金)

光曜日と闇曜日

5年目に入ったものの、リアルが多少忙しく指定生産品と素材狩りのみの活動。

蜜蝋が大量に欲しかったので、北グスタの山に篭って蜂狩りです。
金曜ロードショーを見ながらの蜂狩り、約2時間半ほどで集まった蜂の巣のかけらは5Dと数個。

早速バスに行って蜜蝋に合成したのですが、曜日が光曜日・・・。

光曜日満月に合成すると、HQが多い。

なんてオカルトな説がたくさんありますが、おいら個人的には光曜日は嫌いです。おいらの場合良く割れてしまうのです。

個人的には、闇曜日がスキルも上がりやすく感じ好きな曜日です。
多くの人は敬遠しますけどねw。

まあ、なんだかんだいっても、スキルが一番確率に影響しているのであって、あとはそれぞれの好みが様々なオカルト説やジンクスにつながってるんだろうと思います。

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▲ウィンダス調理ギルド納品図

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