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2010年1月29日 (金)

とりあえずのゴール

FFXIはMMORPG。すなわちネットワークを介したゲーム。
FFXIプレイ中に出てくるミッションやクエストに終わりはあっても、プレイする上で明確なエンディングはありません。だから、ゴールと言う物も本当は存在しません。ゴールがあるとすれば、やはりそれはFFXIのサービス終了の時。

おいらは、自分のFFXIのゴールをFFXIVのサービスインまでと設定しました。

では、XIVがいつからスタートするのか。
スクエア・エニックスは2010年内のサービスインを発表しています。予定通りに行くなら、すでに参加者の募集をしているβテストは春ぐらいから開始する物と思います。

βテストにも段階があるようで、最後のオープンβまでトータル半年~10ヶ月と思います。FFXIのβテストが2001年の12月から2002年の4月までの約5ヶ月弱。今回はユーザーの意見を出来るだけ取り上げたいとの事で、長めに設定するような事をどこかの記事で読みました。またXIを例にとるなら、βとサービスインまでに一ヶ月の時間も設けています。

それらを踏まえるに、XIVのサービスインは2010年11月から12月までの間。延期等で予定が遅れた場合でも2010年度内にはスタートすると思うので、2011年3月までと予想します。

この予想に基づくなら、おいらのゴールは今年の10月あたりかと考えています。

10月まで。…書けば長くもあり短くもあり。いや、きっとあっという間なんだろうなと思います。

それまでに絶対やっておきたいことは複数あります。タルタルもみじのレベル上げは勿論ですが、やはり最大の目標にして難関は・・・合成だろうな。

Pol2010011719413140

ウィンダス森の区から東サルタバルタに抜けると、モーグリから声をかけられました。

「すまんな、モーグリ。たぶんその用事は出来ないと思うよ。」

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2010年1月28日 (木)

「俺」と「おいら」

リアルで自分を指すときの言葉は「俺」
ヴァナでタルタルもみじが自分を指すときの言葉は「おいら」

ヴァナの終焉が少し感じられた時、同じはずの「俺」と「おいら」が少しだけ離れて感じました。

「このタルタル。中の人が俺じゃなかったら、今頃もっともっとレベルとか上がって、行けるエリアたくさんあって、楽しいヴァナでの人生を過ごせたんだろうなあ。」

きっと、このタルタルはアル・タユには行けない。<プロマシアミッション・誓いの叫び でストップ>

トゥー・リア到達も怪しい。<ジラートミッション・流砂洞を越えて でストップ>
三国ミッションも、ランク7で止まってる。

裏も、それ以外も夢のまた夢<AF2とかはともかく 片手斧ガトラーチャレンジはしたかった>

それどころか、メリットポイントのシステムにたどり着くさえ、たぶん今のままだと無理だと思う。

そんな風にタルタルもみじを不憫に思い、なんだか自分のはずなのに、申し訳なくなってしまいました。

思えば、白から入ったのに、獣に転向し合成にはまり、FFXIテーマである”絆”とやらに反しソロばかりのヴァナライフ。2002年の初期組のはずなのに、最高レベルは獣と白のLV62。しかし、今から追うには大きすぎるヴァナの世界。たぶん最後には届かない「おいら」

やりたいことは、まだまだ沢山あるのだけど、どこかに目標を立てねばと考えるようになりました。残り時間を考えると、やれることには限りがあります。「俺」は現実的なゴールラインを引くことにしました。

Pol2009121323192501

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2010年1月20日 (水)

2010スタート … 黄昏ゆく世界

新年明けましておめでとうございます。

とか、書いて前回記事が去年の4月です。はい。

FFXIはというと、その4月ごろからかなり遠ざかっておりました。
おいらの場合、中断は今までも何回もあったので珍しくはありません。
いつもの中断と同じ様に「そのうち、また戻るかなあ。」ぐらいに考えていました。

2009年6月  FFXIV 発表

次期MMORPGが開発中というのは、数年前から開発の人達がメディアのインタビュー等で語っていたので存在は知っていましたが、それが現実となり目の前に現れました。
しかもFFの名を冠して。

当日そのニュースを知ったときのおいらは、とても興奮しました。
公開されたトレーラームービーやロゴから、XIと同等の5種族が登場することが判りました。

『5種族が再び登場する。』

『また、タルタルでプレイできる。』(タルタルに変わる14のキャラクターは、ララフェルという種族名だそうですが。)

5種族を残してくれたことには、開発にとても感謝しています。
XIとは別物とは言うものの、その面影を少しだけ残してくれたようで、なんとも言えないうれしい気持ちになりました。




そして同時に、ヴァナの将来を考えるようになりました。

いや、いままでもその事については、散々考えていました。
FFXIはネット上のゲームである以上、いつか”ヴァナ・ディール”という世界は消えてなくなるのです。そのいつかが、後継となるXIVの登場により現実味を急におびてきたように感じたのです。

もちろん、XIとXIVの共存期間は数年あると思われます。しかし、それがどのくらいなのかは想像がつきません。

それでもXIからXIVへプレイヤーの大半が移ったところで、きっとスクエア・エニックスは決断をすると思います。

おいらは、そういう意味でのヴァナ終焉のカウントダウンは始まったと考えています。

願わくば、XIもXIVも成功を収め、ずっとずっとこのすばらしき世界を残してほしいと思いますが・・・。

ヴァナにはたくさんの思い出があります。かなりのサボり気味で、なんのサイトかわからないこのブログも、本当はその思い出を残す意図で始めたわけですからね。

たとえば、仮に立ち止まったとしても、数年後ぶらりと出かけて行けるようなそんな場所。ヴァナにはそんな風にずっと残ってくれたらと、おいらは切に願います。

Pol2010010509210337
▲美しいコンシュタット高地の黄昏

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