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2010年1月20日 (水)

2010スタート … 黄昏ゆく世界

新年明けましておめでとうございます。

とか、書いて前回記事が去年の4月です。はい。

FFXIはというと、その4月ごろからかなり遠ざかっておりました。
おいらの場合、中断は今までも何回もあったので珍しくはありません。
いつもの中断と同じ様に「そのうち、また戻るかなあ。」ぐらいに考えていました。

2009年6月  FFXIV 発表

次期MMORPGが開発中というのは、数年前から開発の人達がメディアのインタビュー等で語っていたので存在は知っていましたが、それが現実となり目の前に現れました。
しかもFFの名を冠して。

当日そのニュースを知ったときのおいらは、とても興奮しました。
公開されたトレーラームービーやロゴから、XIと同等の5種族が登場することが判りました。

『5種族が再び登場する。』

『また、タルタルでプレイできる。』(タルタルに変わる14のキャラクターは、ララフェルという種族名だそうですが。)

5種族を残してくれたことには、開発にとても感謝しています。
XIとは別物とは言うものの、その面影を少しだけ残してくれたようで、なんとも言えないうれしい気持ちになりました。




そして同時に、ヴァナの将来を考えるようになりました。

いや、いままでもその事については、散々考えていました。
FFXIはネット上のゲームである以上、いつか”ヴァナ・ディール”という世界は消えてなくなるのです。そのいつかが、後継となるXIVの登場により現実味を急におびてきたように感じたのです。

もちろん、XIとXIVの共存期間は数年あると思われます。しかし、それがどのくらいなのかは想像がつきません。

それでもXIからXIVへプレイヤーの大半が移ったところで、きっとスクエア・エニックスは決断をすると思います。

おいらは、そういう意味でのヴァナ終焉のカウントダウンは始まったと考えています。

願わくば、XIもXIVも成功を収め、ずっとずっとこのすばらしき世界を残してほしいと思いますが・・・。

ヴァナにはたくさんの思い出があります。かなりのサボり気味で、なんのサイトかわからないこのブログも、本当はその思い出を残す意図で始めたわけですからね。

たとえば、仮に立ち止まったとしても、数年後ぶらりと出かけて行けるようなそんな場所。ヴァナにはそんな風にずっと残ってくれたらと、おいらは切に願います。

Pol2010010509210337
▲美しいコンシュタット高地の黄昏

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