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2007年7月23日 (月)

「チョコボの穴掘りって儲かるの?」

エルム原木を手に入れた!。

そのログに、「よっしゃー!。4本目!!」とガッツポーズをするリアルのおいら。

なんの話かって?。そりゃもちろん、チョコボの穴掘りですよ奥さん。

おいらは、今年の春先ぐらいから、チョコボの穴掘りを始めました。最初は、掘るコマンドの間隔が16秒と長く、なかなかはかどらないペースだったのと、なにより掘り出したアイテムが格安のものしかなく、赤字は避けられない状態に苦しめられました。

でも、毎日コツコツ続けていくうちに、少しずつ穴掘りのスキルが向上し、一ヶ月も過ぎた頃には、安いアイテムでも合成という手間を加えたりする工夫によって、黒字か、微赤字で過ごせるようになりました。このぐらいまでくると、他の合成と同様楽しくなってきて、今では、ヴァナにログインすれば、穴掘りが最優先事項になってしまいました。最近の日記ではほとんどチョコボ関連の内容になっているのもこの穴掘りの影響が大きいからです。

今現在のおいらのチョコボの穴掘りのスキルは、wait0 area wait35。

wait というのは、チョコボに騎乗して、穴掘りコマンドの、再び実行できるまでの間隔の数値。最初は16秒の間隔で、11秒、6秒、0秒とスキルランクが上がると減って行きます。

area waitというのは、穴掘りをするために、フィールドエリアに行くわけですが、そのエリアに入ってから、穴掘りコマンドが実行できるようになるまでの時間です。
これも、最初は50秒と長く、waitの数値が0になるスキルランクくらいから、徐々に減ってゆく仕様です。

「チョコボの穴掘りって儲かるの?」

そんな疑問に答えるべく、今日は、おいらの現在の穴掘りスキルでどのくらいのギル変動があるか見てみましょう。

1日(地球日本時間の午前0時からの24時間)で得られるチョコボの穴掘りで得られるアイテムの上限は100個とされています。これは、エリア枯れが無い状態で、大体15D~20Dぐらいのギサールの野菜を消費して得られる量です。仮に、18Dを基準にして考えて見ましょう。

おいらは、チョコボの育成をしている関係もあって、現在のHPはサンドリア。サンドリアのチョコボ厩舎でギサールの野菜を買うと、一個62ギル。(名声によって野菜の値段は変動すると思います。)よって、一日に消費するギルは…。

62ギル×12個×18D=13392ギル

これが、穴掘りにかかる経費です。つまり、この金額より掘ったアイテムをギルに変えた時の金額が上回れば、黒字になります。

コンシュタット高地で掘り出せる物で考えると、エルム原木が我がワールドの相場で約4000ギル。216回の穴掘りのうち、4本のエルム原木が掘り出せれば、黒字という事になります。4本目のエルム原木のログで喜んだのには、こんな理由がありました。

4000ギル×4本=16000ギル
16000ギル(エルム原木)-13392ギル(野菜代)=2608ギルが一日の儲け。

これで計算すると、一ヶ月で約78000ギルの儲け。一年だと94万ギル弱の黒字。チリもつもれば山となるとはまさにこの事。これで、スキル上げも出来るなら一石二鳥です。

おいらは、掘り出した4本のエルム原木を引っさげて、ジュノの競売へ出品手続きに行きます。

競売係員「エルム原木の最終履歴は、現在3000ギルです。最近はこのあたりで落ち着いているようですよ。」

モグ「ご主人様…。エルム原木3000ギル×4で12000ギル。経費から引くと、1392ギルの赤字クポ。一ヶ月なら41760ギルの赤字。一年なら大体50万ギルの赤字クポ。エルム原木は5本無いと駄目クポ。」

…まあ、物価は変動するもので、エルム原木の相場が4000ギルに戻る事もあるし、掘り出す本数も10本を超えるときもあるので、こんな日が毎日続くわけではありません。また、続けていれば、スキルアップしてランクは上がります。それらを考慮してシビアに見ても、今のところトータルではチョコボの穴掘りは、必ず儲かります。

ただ、儲け額がBCやENMなどの当りの時と比べれば遥かに小さく、やはり毎日コツコツ続けてこそナンボの金策手段なので、地味で無駄に思える人も多いのも事実です。やはり最終的には、個人の感覚による判断になるでしょう。

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2007年7月15日 (日)

ヴァナ・ディールの風景~パシュハウ沼

FFXIは、PS2でのサービス開始から、Windows、Xbox360とプラットフォームの幅を広げてきました。
でもPS2版、Windows版が出たのはもう5年も前の事。ゲーム機では世代交代はもうすでに終わり、WindowsもXPからVistaへシフト中。それらのグラフィックス機能も大きく向上し、FFXIで使用されているグラフィックス機能はすでに過去のものとなってしまいました。

しかし、もう見慣れたはずのヴァナディールの景色は、今でも時折はっとさせられることがあります。存在感というのか空気感というのか…。機能におぼれず、その機能を使い切る丁寧で巧みな技。過去のFFシリーズがそうであったように、ハードを極限まで生かした映像は、5年たった今でも美しいと思います。

そこで、おいらがプレイ中に見とれてしまったような景色を、SS(スクリーンショット)で紹介していく新しいカテゴリーを設けようと思います。

今回は、珍しい快晴のパシュハウ沼の一枚をお楽しみください。

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2007年7月13日 (金)

ラッキーな日?

さあ、自分の方向性を再確認したところで、再スタート。今日もチョコボの穴掘りから始めます。

穴掘りでは、大体一日に18D前後のギザールの野菜を使い穴掘りするわけですが、一度にすべて消費できないので、2回に分けて行います。

1回目はコンシュタット高地。エルム原木が11本取れました。おいらの穴掘りのスキルからすると大漁です。使用したギザールの野菜は10D。今のSirenワールドのエルム原木の競売価格が、約2500ギル~3000ギル。野菜の値段が10Dで約8000ギルなので、野菜代を差し引いても2万弱の黒字です。毎日このぐらいの黒字が最低ラインなら言う事ないのですが、今日は、たまたま運が良い方でした。

この大収穫に気を良くして、2回目の穴掘りに再びコンシュタット高地にやってきたのですが、さっきとはうって変わって、まったく掘れません。

仕方ないので、東アルテパ砂漠に移動しました。すると、いきなり目の前をものすごいスピードで爆走して行くサボテンダーのNM(ノートリアスモンスター)さん。このNMには何回か遭遇した事はあるのですが、いつも歩きの時だったりでその姿をSSに納めることが出来ずにいました。今日は運良くチョコボに乗っています。勘でNMの進む方向を予測して先回り。うまくその姿を捉えることが出来ました。

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今日は、ラッキーな日だ!!。

…と思いつつ穴掘りを再開しますが、砂漠はそうは甘くなく、いつもの通り”何も無かった”のログが続いてしまう始末。
1回目の大きな儲けも2回目で帳消しになり、いつも通り微黒字な感じで穴掘りは終了。このあたりのバランスはうまく出来ているFFXIだと思いました。とほほ。

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2007年7月12日 (木)

現在位置

今日は多々地味で内向的な暗い話。

おいらは日々、ヴァナではやりたいことを自由に行っているわけですが、周りの動きが気にならないほど人間が出来ていません。

今のおいら中での高レベルジョブは白魔道師の62と獣使いの60が最高レベル。

周りにいる人達のレベルは75は当たり前。複数の75ジョブを持っているのも全く珍しくなく、どんどんおいらの知らぬ行った事も見た事もないエリアへ、旅立って行きます。
それに引き換えおいらは、いわゆる3国の初期エリアから出もせず、黄色い鳥に乗り地面の下のミミズを探ってみたり、クリスタルから出来あがるガラクタと、スキルアップの黄色のログに一喜一憂するだけの毎日。
普段から、周りのペースと違う事を気にしまくっているくせに、それをやめない自分。どんどん募って行く焦り。焦り。焦り。

そして、今日。スクエア・エニックスのアメリカE3から発信された、「アルタナの神兵」のQ&Aから、

Q:新拡張ディスクを遊ぶための対象レベルは?
A:基本的には高レベルを対象に…

ここまで読んだとき、おいらの焦りはピークに達しました。
こんなとき、おいらはFFXI辞めようかなと考えてしまうのです。
今のおいらは、間違いなく高レベル者ではありません。悪い事に、とっても低レベルでもないので、きっぱり諦める事も優柔不断なおいらには難しい位置。全く持って中途半端なレベルなのだと思います。それでも、新しい土地への憧れはやはり人並み、いやそれ以上にあるのです。

合成を中心に生産系のコンテンツを主に楽しんでいるので、仕方ない部分もあるのですが、このジョブレベルに対するコンプレックスは、相当深いと自覚しています。そう、隣の芝生は限りなく鮮やかで青く羨ましいのです

このコンプレックスを無くすには、レベルを上げるしか無いわけですが、こんなにに焦っているわりに、今のおいらの中での優先順位では、どうしてもレベル上げは下位になってしまいます。

レベル上げの優先順位が下位になるのには、理由があります。

まず一番の理由として、今現在デフレ基調のヴァナの物価は安く、スキル上げには、またとないチャンスなのです。スキル上げに限って言えば、調理や錬金術などのように、種類によっては、黒字で乗り切れるスキル上げも考えられますが、他の合成は効率性などを考えると、トータルでは赤字は避けられないと思います。よって単純に考えて、物価が一番安い時にスキル上げをするのが、一番赤字が小さく被害が少ないと考えられます。

つまり、仮にこのままデフレが続いても、逆にいつかまたインフレに向かうにしても、物価の事を考えると、今ここで上げなければ、機を逸してしまうという事です。

次にチョコボの穴掘りに関してです。これは先日ここで紹介したように、毎日続けないとスキルアップが望めません。
「穴掘りなんかやらなきゃいいじゃん。」 と言ったご意見もあるとは思うのですが、このデフレの世の中で、少しでも金策の手段を持つことは悪い事ではありません。また、チョコボの穴掘りで得られるアイテムは、非常に合成に役立つものが多く、スキル上げや金策の補助的な役割を担います。
よって、これもおいらの中では切り捨てる事の出来ないコンテンツなのです。

この二つを行うと、おいらのヴァナ滞在時間はリミットを迎えます。

ところで、チョコボの穴掘りや合成は、やる人は毎日でもやるような気がするのですが、やらない人はほとんど進めてもいないのが、おいらの周りの現状です。いや、毎日やってる人間はおいらしか居ません。
合成にしても、穴掘りにしても、経験値に負けない位の大きな喜びが有ります。けっしてつまらないわけではないと思うのですが、なぜこれだけ人気が無いのか、常々疑問に思っていました。
ところが今日、フレのRさんと話をしていて、ひとつ気づいた事があります。

それは、FFXIにおけるPCのアイテムの持てる数の制限です。

Rさんが言うには、レベル上げや戦闘系のコンテンツをやるとかばんが一杯で、チョコボの穴掘りなんか出来ないと言うのです。

なるほど、確かにそうです。おいらも、遥か昔、白魔道師のレベル上げに明け暮れていたときには、回復用、MP用、MND用などと、着替えやアクセサリーをかばん一杯に持ち、マクロ行が足りねえとか、文句をぶーたれていたものです。
だけど、合成にはいくつもの素材をかばんに入れ、チョコボの穴掘りでは、掘れるアイテムを収納するかばんの空きに加え、大量のギザールの野菜も持ち歩かなければならないので、レベル上げなどの戦闘を中心としたプレイを楽しむ人には、いちいちかばんの中の整理を行うのは面倒であり、時間も浪費してしまいます。

逆の事を考えて見ましょう。例えば今、おいらにレベル上げの準備を30分以内で行いなさいと指令が来たら、合成関連のアイテムをかたづけ、装備類を倉庫から引き出し、預けていたAFを取り出して、食事の準備やもろもろ…。とても間に合いません。

地味なコンテンツなので、多数派にはなりえないのですが、このような理由から、どうしても合成などのコンテンツに移れない人も多いのかなと考えました。逆に、おいらも同じ様な理由で戦闘を中心としたコンテンツに移れないでいるのかもしれません。

今日の日記は「なんのこっちゃ?。」な感じですが、おいらにとって、このことを文字にして吐き出し整理しないと、また自分を見失う方向に行きそうだったので、自分の現在位置を再確認の意味でとりあえずまとめてみました。
まあ、それでも本音は「(独りで)寂しいねえ。」の一言に尽きるでしょう・・・。

よい機会なので、近いうちに、なぜおいらは合成の道に走ったかや、今のおいらの合成に対する姿勢なんかを書いてみたいと思います。

今日の日記をここまで読んでくれた方、ありがとう。感謝いたします。

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2007年7月 9日 (月)

分相応

毎日のチョコボの穴掘りのほとんどはコンシュタット高地でやっています。それでも、たまに他のエリアにも興味がわき、今日は東アルテパ砂漠にやって来ました。ところが…。

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掘ってみたが、何もなかった。・・・のログが続きます。

東アルテパ砂漠で出るアイテムは高額なものが多く、穴掘りの人気のエリア。エリアに居るPCの人数を確認して、いつもより穴掘りをしている人は少ないと考えてやって来たのですが、まったく掘れません。

おいらの穴掘りのスキルが足りないのはもちろんなのですが、やはりいつも誰かがここで穴掘りをしているために、”アイテム枯れ”の状態が続いているのでしょう。早々に撤退する事にしました。

チョコボの穴掘りのスキルはゆっくりしたペースで上がります。掘れる物の数に上限があるため、最短で上げるには毎日継続してやるのがベストです。(掘れるアイテム数に上限はあるが、掘りだせなくても、穴掘りを実行すればスキルは上がる説もある。が、確実に赤字。)

さて、場所をいつものようにコンシュタット高地に移すと、砂漠の不調とは逆に調子良くアイテムが掘り出せます。このエリアでの”当り”はエルム原木だと思うのですが、砂漠ほどの高額な品物ではありません。だから、ここでの穴掘りは大きく儲かるわけでもなく、悪い日だと赤字な時もあります。それでも、長い目でみればゆっくり黒字といったところでしょう。いまのおいらには、この場所が分相応という事です。

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▲今日はバッタでした。

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2007年7月 7日 (土)

新種の蝶

今日もエルム原木目当てで、コンシュタットに穴掘りに行ったわけですが、今日は昨日と違う小豆色をした蝶を発見。

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4~5匹が群れで飛んでいます。場所は黒青模様の蝶を見つけた場所とほぼ同じ場所。
そのうちの一匹をスクリーンショットに撮ろうと追いかけていると、いつの間にか蝶は消えてしまいました。

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もしかしたら、まだ他の色の羽を持つ蝶がいるのかもしれません。チョコボの穴掘りに別の楽しみが出てきました。

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2007年7月 6日 (金)

5年経っても知らぬ事

ジュノ下層のザウコというガルカのNPCから受けるクエストで、「街頭ボランティア」というものがあります。これは、ジュノの下層の街燈をヴァナ時間の21時から1時までの間に点けて回ってくれというもの。

5年前…。このクエストは一晩に一人しか受けられないので、21時近くになるとクエストの希望者が、ザウコ前でオファーの為にスタンバイをしているといった風景が見られました。おいらもチャンスをうかがいながら、何度かザウコの所に通いようやくクリアする事が出来ました。比較的初期に受けるクエストで、成功報酬は”無し”というのに、ジュノの下層は毎日誰かが灯を点しておりました。

5年経って…。もうあの時のように、ザウコの前に人が集うという事はなくなりました。それでもジュノ下層の街燈は毎日灯ります。

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つい最近、夜のジュノ下層に行く事がありました。アルザビに人口密度の中心を奪われたとはいえ、下層もそれなりに冒険者は居ます。うちのマシンが、がんばってPCやNPC達を表示していくと、見慣れないミスラのNPCがおいらの前を駆けています。

おいらは、「銀河祭でもようやく始まったのかな?。」と思いました。でも、たしかあのイベントは三国で行われるもの。…じゃあこのミスラのNPCは一体何者?。

しばらく行くと、ミスラはゆっくり歩き始めました。そして、あの街燈の前に立ったのです。しばらくすると、街燈が灯りました。

そう、彼女は、ザウコのクエストを誰もオファーしていない日に、PCに代わり街燈に灯を点けて回るNPCなのでした。おいらには、ヴァナ生活5年目で初めて知った事でした。

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さて、毎日チョコボ掘りをしていると、そのエリアの様々な表情を見る事が出来ます。それは、天候だったり、あるいは生き物だったり。

ここのところ、エルム原木目当てで、チョコボの穴掘りに通い続けているコンシュタット高地ですが、ここできれいな蝶を見る事が出来ました。ひらひらと大きな羽をはばたいている様子は、リアルの世界で言えば、カラスアゲハあたりでしょうか、黒にブルーのきれいな麟粉模様が見られます。

これまで、小さいバッタが跳ねているのには遭遇した事があるのですが、ここでの蝶は初めてです。バッタを見かけた場所と同じ所で遭遇したのですが、蝶に出会ったときはバッタはいませんでした。もしかしたら、ヴァナの季節など関係する発生条件があるのかもしれません。

これも5年目で初めて知った事。まだまだヴァナには知らない事が多すぎます。

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2007年7月 5日 (木)

銀河祭

「イベントは現場で起こってるんじゃない。掲示板で起こってるんだ!!。」

と青島刑事が叫びそうなぐらいに、いまだに今年の夏祭りイベント「銀河祭」は発生しません。(7月5日12時現在)

ネット上にあるリンクシェル向けの公式掲示板、リンクシェル・コミュニティなるもので短冊にたくさん俳句を書かないと、今年のイベントは発生しない模様。(イベントの告知をざっと読んだだけなので、内容が合っているかちょっと不安。話半分で…。)

そんな空梅雨の試練鯖の空では、織姫と彦星が年に一度の逢瀬を楽しんでいます…。

修行すれば、おいらも飛べるようになるかなあ~。

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▲よく見ると両方女性キャラクターぽい。

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2007年7月 2日 (月)

ダウジング

先月になりますが、6月30日についに育てているチョコボ、さくらふぶき号がめでたく成鳥になり騎乗出来るようになりました。

騎乗許可のイベントをこなして得られた、チョコボホイッスルという笛で、さくらふぶき号を呼ぶのです。そして、初騎乗。

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メンタル面の強化の方向で育てているので、その移動スピードは(たぶん)最低クラス。それでも、初めての穴掘りでは、エルム原木も掘り出してくれるしっかり者。これからも、大事に育てて行こうと思います。

さて、騎乗が出来るようになると、チョコボの宝探しが出来るようになります。厩舎近くにいるNPCから、宝探しに必要なライセンスと宝探し専用の野菜をもらい、それで呼び出した自分のチョコボでフィールドに埋まった宝箱を掘り出すというものです。

実際にやってみると、穴掘りを実行したときのチョコボのリアクションで宝箱の位置を探るのですが、それはまるで、子供の頃L字型に曲げた針金を2本持って、宝探しや発掘ごっこの時のダウジングの様な感覚に似ています。宝箱の位置を慎重に探りながら、10回~12回ほど穴掘りを実行して、宝箱を掘り出すことが出来ました。

リアル地球時間で1日一度しか出来ないのでしょうか。まだ3回しかやっていないのですが、3回とも掘り出しに成功しました。ラテーヌ高原 コンシュタット高地 タロンギ大峡谷の3エリアの成功なのですが、他のエリアだともっと難易度が高いのかもしれません。

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基本的に時間的な縛り以外、成功失敗にかかわらず、PCにはペナルティや出費は無いので、のんびり毎日楽しめるコンテンツなのだと感じました。毎日楽しめるので、必然的においらの日課に組み込まれてしまうワケですが…

チョコボ育成
チョコボの穴掘り
チョコボの宝探し
これにいつもの合成が加わると、遠のくのは釣り…。

こんな調子なので、「アルタナのチンペイ」なるものがやって来る今年の冬も、レベル62のまま迎えられそうです。

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