2つ学ぶ
えー、バージョンアップが長いので久々の日記です。
今日は、5年近くもこのヴァナに居て初めて知った事を2つ。
競売チェックと出品のためにログインすると、LSにFさんとEさんが居ました。
なにやら、今獣を進めているFさんが、AFの頭装備を取得するために、ガルレージュ要塞で宝箱を探している様子。
ガルレージュ要塞とは、ヴァナの中心に位置する海上都市・ジュノに隣接するエリア、ソロムグ原野という場所にあるダンジョン。
中には、侵入者を拒む強固な門がいくつかあり、PCが4人いないと開けられない仕掛けになっています。
どうやら、Fさんの居るところには目的の宝箱はなく、奥の門を越えたところにある様子。
なので、Eさんとおいらは門開けのお手伝いに行くことにしました。
要塞でEさんが、日本人のPCと外国人のPC1人頼んで協力してもらえることになりました。
4人でまず最初の門を開きます。
日本人の方とは、ここでお別れしましたが、外国人の黒魔導師のMさんは、奥の門も手伝ってくれる様子です。
タブ変換を駆使し、意思の疎通をはかりながら、Mさんは状況を把握してくれたようです。
最初の門の奥に、先に侵入していたFさんと合流して、奥の門を開こうとしたとき、おいら達より前にいた数人のPTが、奥の門を開けています。
おいらは、
「チャンスだ」
と思いそのPTについて行って門をくぐりました。
ヴァナに点在する様々なゲート類は、一旦入ってしまえば、中から操作で開閉出来るからです。仲間の誰かが奥にいれば、開けてもらえるはず。
そう思って、どさくさにまぎれて門に飛び込んだのですが…。
あれ?門を開閉するスイッチがありません。
いくら探しても、ありません。
…つまりこの要塞の門は内側から操作することは出来ないようです。
Fさん | |
Mさん |門| おいら;;
Eさん | |
といった状況…。
一つ学びました。
「ガルレージュ要塞の門のスイッチは内側からは開けられない。」
表から入るには、4人で門を開けるスイッチを操作しなくてはいけません。が、おいらが中にはいってしまったため、それが出来ません。
どうにかこの状況を打破するには…。
1:黒魔法エスケプをして、一旦要塞の外に出てやり直し。
2:おいらが一旦戦闘不能になり、おいらの亡骸を黒魔導師のMさんに黒魔法トラクタで門の外に運び出してもらった後、蘇生魔法で生き返る。
おいらは白魔導師レベル61で来ていたので、リレイズ2という自己蘇生魔法が使えます。経験値のほとんどが戻ってくる魔法なので、一度の戦闘不能は問題ありません。
2の方が手っ取り早いと考えトラクタで運び出してもらう事にしました。
運び出してもらったときに、すぐに生き返られるよう自分にリレイズ2をかけて、近くにいた甲虫のモンスターにわざと襲われて、戦闘不能になりました。
首尾よく、Mさんのトラクタが飛んで来ましたが、効果がキャンセルされてしまいました。
ここでおいらは今日また学びました。
「リレイズがかかっている状態でのトラクタは受け付けない。」
おいらは、すぐその状況を把握しましたが、黒魔導師のMさんは不思議な様子。
ですが、それを説明する英語力もアイディアもないおいらは、もう一度トラクタを頼み、なんとか門の外へ移動することが出来ました。
それから、なんとか4人で門を開け、奥で宝箱を見つけ、めでたくFさんは獣のAF頭を入手。
まだまだ、ヴァナにはおいらの知らないことが沢山あるようです。
モグ「ご主人様は、5年も居るのに知らなさすぎクポ。そんなこと冒険者ならみんな知ってるクポ。そんなんだから、いつまでもレベルが60クポ。」
…モグをターゲットして、戦闘コマンドが開かないのは仕様ですか?。
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